その業務、本当に必要ですか?

社会人としての学び

その業務、本当に必要ですか?

毎日当たり前のようにやっている業務の中に、「これって何のためにやっているんだろう?」と疑問に思ったことはありませんか?

忙しい日々の中ではなかなか気づきにくいことですが、先日受けた研修でハッとさせられました。実は、私たちの業務には知らず知らずのうちに形骸化しているものがたくさんあるんです。

特に注意したいのが「会議」です。

会議が形骸化してしまうと、本来話すべき議題から外れた雑談に花が咲いたり、見当違いな質問で時間が浪費されてしまったりします。気づけば、目的もゴールもないまま時間だけが過ぎていく、なんてことも珍しくありません。

たとえば、定例会議やデザインレビュー(DR)、仕様整合といった会議。これらも、事前に「何を話し合うべきか」「どこにたどり着きたいのか」を明確にしておかないと、無駄な話し合いに貴重な時間を費やしてしまうことになります。

一度立ち止まって、「この会議(業務)の本当の目的は何だろう?」と問いかけてみましょう。そうすることで、本当に必要なことだけに時間を使えるようになり、仕事の効率はグッと上がります。

無駄な時間をなくし、意味のある仕事をするために、あなたも目的意識を持って日々の業務に取り組んでみませんか?

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