- リーダーの役割とは何か、考えすぎるのはよくない。
昇格試験やリーダー業務をやらされ始めた頃には、リーダーの役割とは?リーダーの理想像は?というのを考えると思います。
ただ、考えすぎはよくないなと言う話です。
ネットや本で調べれば、あるべき姿や方法論をいくつも目にすると思います。
しかし、実際の業務でそのあるべき姿に完璧になりきり、方法論を実現できることは難しいと思います。
どうしても漏れている観点が出てきたり、考慮できてない部分が出てきます。
そのときに、自分の考え方が間違っている、この観点を埋めるためにどうするべきだったのか、と正解を探し求めると迷走してしまいます。
絶対的な正解はないと思っています。絶対的にあるのは、「チームの力を最大限に生かして、チームを目標達成に導くこと」、これだけだと思います。
なので、こうあるべきだ、こうするべきだ、ではなく、チームの目標達成のために、どうチームを導くのかを考えてください。
そうすれば、自ずと理想的なリーダに近づいていると思います。職場課題はそれぞれだと思いますので、その課題を解決できるようにあれやこれやと考え、実践してみてください。上司や仲間に相談して、フィードバックをもらうことでより理想像に近づけると思います。
私も実践していきますので、読者の皆さんもぜひ実践してみてください。一緒に頑張りましょう。
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